石井議員は、6月4日、平成20年度 東京都硫黄島戦没者追悼式に出席し、東京都議会を代表して挨拶いたしました。
この追悼式は、先の大戦において、硫黄島で戦没されたすべての方々をお慰めするとともに、平和を願う都民の強い決意を表すことを目的として硫黄島の地で行われているものです。硫黄島は、東京から千二百キロの南方に位置し、当日は自衛隊の入間基地から自衛隊輸送機で約2時間10分の飛行で、多くのご遺族の代表とともに、追悼式に参加しました。
【挨拶の要旨】
あの惨烈をきわめた先の大戦が終わりを告げ、早や63年の歳月が過ぎ去ろうとしています。東京から遥か南方に位置するここ硫黄島で、我が国の兵士の皆様は、自らの命をも顧みず、戦力で圧倒的に勝る米軍に果敢に立ち向かい、激烈な戦闘を繰り広げました。一月余りの激闘の末、2万人を超える同胞が無念にも命を落とされたのであります。
こうした悲劇を2度と繰り返さず、過去の記憶を風化させることなく後世に語り継ぎ、戦争の廃絶に向け着実に歩みを進めることこそが、戦没者の御霊を安んずる唯一の方法であると考えます。
都議会といたしましても、これまで平和を求める都民の皆様の願いを込めて、すべての国々による核兵器の廃絶を訴えるなど、世界の恒久平和の実現に邁進してまいりました。これからも、戦争から学び取った厳しい教訓を生かし、平和で心豊かな社会を築くために、全力を尽くしてまいります。
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